皆さん こんにちは!
まーきゅりー です。
7月もほぼ終わりとなってしまいましたが、2022年6月のトレード結果をまとめましたので、ご報告いたします。
2022年6月の日経平均ーNYダウ手法(理論値)
では、早速見ていきましょう。
「日付」は日経平均、NYダウの両方が取引可能であった日です。土日祝日は取引できません。
6月ですが日本では祝日がなく、アメリカの祝日は6/20が奴隷解放記念日の振替休日で休みでした。そのため、取引可能日は21日でした。
下記に理論値で取引できた場合の結果を示していますが、表中の項目は次のようになっています。
「日経225」は日中の日経平均のデータです。先物ではありません。「始値」は午前9時、「終値」は午後3時15分のデータです。
「NYダウ」はアメリカの日中取引のデータで、CFDのデータではありません。「始値」は午後10時30分、「終値」は翌日午前5時のデータです。
「UP or Down」は日経平均のデイタイムの始値と終値を比較して、上昇の時は「Up」、下降の時は「Down」としています。
「sign」は「UP or Down」が「Up」なら「Buy」で午後10時30分にNYダウ
は買いでエントリー、「Down」なら「Sell」で午後10時30分にNYダウは売りでエントリーするようにしています。決済は必ず翌朝6時に行います。
「利益(ドル)」はNYダウが買いの時は (終値ー始値ー手数料(5ドル))÷10 で計算しています。10で割るのはGMOクリック証券の実取引との比較のためです。
「利益(累積ドル)」は月初めからの「利益(ドル)」の累積合計です。
「ドル円」は為替で1ドルが何円かを示します。終値を用いています。
「利益(円)」は「利益(ドル)」×「ドル円」で計算しています。
「利益(累積円)」は月初めからの「利益(円)」の累積合計です。
それでは理論値の結果ですが、下記のようになりました。
結果は8勝13敗で、利益が2,732円となりました。
2022年6月のTOPIXーS&P500手法(理論値)
では、こちらも見ていきましょう。
下記に理論値で取引できた場合の結果を示していますが、表中の項目は次のようになっています。
「日付」はTOPIX、S&P500の両方が取引可能であった日です。土日祝日は取引できません。
「TOPIX」は日中のTOPIXのデータです。先物ではありません。「始値」は午前9時、「終値」は午後3時15分のデータです。
「S&P500」はアメリカの日中取引のデータで、CFDのデータではありません。「始値」は午後10時30分、「終値」は翌日午前5時のデータです。
「UP or Down」は日経平均のデイタイムの始値と終値を比較して、上昇の時は「Up」、下降の時は「Down」としています。
「sign」は「UP or Down」が「Up」なら「Buy」で午後10時30分にS&P500は買いでエントリー、「Down」なら「Sell」で午後10時30分にS&P500は売りでエントリーするようにしています。決済は必ず翌朝5時に行います。
「利益(ドル)」はS&P500が買いの時は (終値ー始値ー手数料(0.5ポイント))で計算しています。
「利益(累積ドル)」は月初めからの「利益(ドル)」の累積合計です。
「ドル円」は為替で1ドルが何円かを示します。終値を用いています。
「利益(円)」は「利益(ドル)」×「ドル円」で計算しています。
「利益(累積円)」は月初めからの「利益(円)」の累積合計です。
それでは理論値の結果ですが、下記のようになりました。
それでは理論値の結果ですが、下記のようになりました。
2022年6月の日経平均ーNYダウ手法(実践結果)
続きまして、2022年6月の日経平均ーNYダウ手法の実践結果です。
結果8勝13敗。17,793円の損失となりました。
6/8と6/17は米国30のエントリーが上手く行かず、手動でエントリーしています。
2022年6月のTOPIXーS&P500手法(実践結果)
今度は2022年6月のTOPIXーS&P500手法の実践結果です。
9勝8敗1引き分け、11,077円の損失となりました。
まとめ
2022年6月は理論値は 日経平均ーNYダウ手法 、TOPIX-S&P500手法 の両手法ともプラスに、 実践結果は理論値と異なり日経平均ーNYダウ手法、TOPIX-S&P500手法の両手法ともマイナスとなりました。
日米の金融政策の違いにより、日経平均とNYダウ、TOPIXとS&P500が連動していないことが原因だと思われます。
あと数か月は同じような状況が続く可能性がありますが、根気強く続けていきたいと思います。