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CFD「TOPIX-S&P500手法(実取引)」に使用している損益表の詳細解説

皆さん、こんにちは!

まーきゅりーです。

ここでは、毎月行っているCFD「TOPIX-S&P500手法(実取引)」に使用している損益表の項目についての説明を行います。

始めに

ここでは次のことが分かります。

  1. 毎月のCFD「TOPIX-S&P500手法(実取引)」の損益表の項目についての詳細。
  2. 各項目が具体的に何を指すのか。



各項目の説明

こちらが実際の「TOPIX-S&P500手法(実取引)」の2022年7月の損益表になります。

上段左から順に下記項目があります。

  1. 約定日時(新規)
  2. 約定日時(決済)
  3. 銘柄名
  4. 売買区分
  5. 約定価格(新規)
  6. 約定価格(決済)
  7. コンバージョンレート
  8. 1枚当たりの損益
  9. 累計損益

それでは順番に説明していきます。


①約定日時(新規)

新規取引時にS&P500(米国S500)が約定した日時(日本時間)。

当初は標準時間午後11時30分、夏時間午後10時30分としていましたが、管理の都合上、1時間前倒しとしました。

現在は標準時間、夏時間関係なく、午後10時30分付近より2分早い午後10時28分としています。

当初はS&P500オープンの標準時間午後11時30分、夏時間午後10時30分より2分早く仕掛けていましたが、標準時間午後11時30分まで起きているのは大変だっだので、標準時間も夏時間の午後10時28分に仕掛ける時刻を同じにしました。

自動売買で行っていますが、自動売買に問題無ければ毎回ほぼ同じ時刻となります。

②約定日時(決済)

決済取引時にS&P500(米国S500)が約定した日時(日本時間)。

当初は標準時間午前6時00分、夏時間午後5時00分としていましたが、管理の都合上、1時間前倒しとしました。

標準時間の午前6時00分頃は出勤準備の最中で、CFD取引終了時刻の午前6時15分までに確認するのが難しいため、標準時間も夏時間の午前5時00分に仕掛ける時刻を同じにしました。

自動売買に問題無ければ毎回ほぼ同じ時刻となります。

③銘柄名

取引の銘柄名です。

私の場合はGMOクリック証券で取引しているため、ここに出てくる銘柄名はGMOクリック証券での名称になります。

GMOクリック証券でS&P500は「米国S500」と呼ばれています。

他の証券会社では異なる名称となる可能性もありますので、GMOクリック証券以外の証券会社で取引を行う場合はご注意下さい。


④売買区分

新規取引時の売買区分です。

「買」はTOPIXが始値<終値であった時です。

「売」はTOPIXが始値≧終値であった時です。

⑤約定価格(新規)

S&P500(米国S500)を新規取引した時の約定価格です。

約定価格(新規)の単位は米ドルです。

⑥約定価格(決済)

S&P500(米国S500)を決済取引した時の約定価格です。

約定価格(決済)の単位は米ドルです。



⑦コンバージョンレート

S&P500(米国S500)を決済取引した時の交換レートです。

米ドル換算の利益(損失)を日本円に交換します。

コンバージョンレートの単位は米ドル/円です。

⑧1枚当たりの損益

最低取引量の1枚での損益です。

売買区分が「買」の場合は

(約定価格(決済)ー約定価格(新規))×コンバージョンレート

売買区分が「売」の場合は

(約定価格(新規)ー約定価格(決済))×コンバージョンレート

となります。

単位は日本円です。

損失の場合は、赤色に表示されます。



⑨累計損益

月初めからの「1枚当たりの損益」の合計です。

単位は日本円です。

損失の場合は、赤色に表示されます。

まとめ

TOPIX-S&P500手法(実取引)に使用している利益表の項目についての解説を行いました。

これとは別に「日経平均ーNYダウ手法(理論値)」、「TOPIX-S&P500手法(理論値)」、日経平均ーNYダウ手法(実取引)」についても別頁にて解説がありますので参照ください。

※投資(投機)は自己判断でお願いします。