皆さん、こんにちは!
まーきゅりーです。
ここでは、毎月行っているCFD「日経平均ーNYダウ手法(実取引)」に使用している損益表の項目についての説明を行います。
始めに
ここでは次のことが分かります。
- 毎月のCFD「日経平均ーNYダウ手法(実取引)」の損益表の項目についての詳細。
- 各項目が具体的に何を指すのか。
各項目の説明
こちらが実際の「日経平均ーNYダウ手法(実取引)」の2022年7月の損益表になります。
上段左から順に下記項目があります。
- 約定日時(新規)
- 約定日時(決済)
- 銘柄名
- 売買区分
- 約定価格(新規)
- 約定価格(決済)
- コンバージョンレート
- 1枚当たりの損益
- 累計損益
それでは順番に説明していきます。
①約定日時(新規)
新規取引時にNYダウ(米国30)が約定した日時(日本時間)。
当初は標準時間午後11時30分、夏時間午後10時30分としていましたが、管理の都合上、1時間前倒しとしました。
現在は標準時間、夏時間関係なく、午後10時30分付近より2分早い午後10時28分としています。
当初はNYダウオープンの標準時間午後11時30分、夏時間午後10時30分より2分早く仕掛けていましたが、標準時間午後11時30分まで起きているのは大変だっだので、標準時間も夏時間の午後10時28分に仕掛ける時刻を同じにしました。
自動売買で行っていますが、自動売買に問題無ければ毎回ほぼ同じ時刻となります。
②約定日時(決済)
決済取引時にNYダウ(米国30)が約定した日時(日本時間)。
当初は標準時間午前6時00分、夏時間午後5時00分としていましたが、管理の都合上、1時間前倒しとしました。
標準時間の午前6時00分頃は出勤準備の最中で、CFD取引終了時刻の午前6時15分までに確認するのが難しいため、標準時間も夏時間の午前5時00分に仕掛ける時刻を同じにしました。
自動売買に問題無ければ毎回ほぼ同じ時刻となります。
③銘柄名
取引の銘柄名です。
私の場合はGMOクリック証券で取引しているため、ここに出てくる銘柄名はGMOクリック証券での名称になります。
GMOクリック証券でNYダウは「米国30」と呼ばれています。
他の証券会社では異なる名称となる可能性もありますので、GMOクリック証券以外の証券会社で取引を行う場合はご注意下さい。
④売買区分
新規取引時の売買区分です。
「買」は日経平均が始値<終値であった時です。
「売」は日経平均が始値≧終値であった時です。
⑤約定価格(新規)
NYダウ(米国30)を新規取引した時の約定価格です。
約定価格(新規)の単位は米ドルです。
⑥約定価格(決済)
NYダウ(米国30)を決済取引した時の約定価格です。
約定価格(決済)の単位は米ドルです。
⑦コンバージョンレート
NYダウ(米国30)を決済取引した時の交換レートです。
米ドル換算の利益(損失)を日本円に交換します。
コンバージョンレートの単位は米ドル/円です。
⑧1枚当たりの損益
最低取引量の1枚での損益です。
売買区分が「買」の場合は
(約定価格(決済)ー約定価格(新規))×コンバージョンレート
売買区分が「売」の場合は
(約定価格(新規)ー約定価格(決済))×コンバージョンレート
となります。
単位は日本円です。
損失の場合は、赤色に表示されます。
⑨累計損益
月初めからの「1枚当たりの損益」の合計です。
単位は日本円です。
損失の場合は、赤色に表示されます。
まとめ
日経平均ーNYダウ手法(実取引)に使用している利益表の項目についての解説を行いました。
これとは別に「日経平均ーNYダウ手法(理論値)」、「TOPIX-S&P500手法(理論値)」、「TOPIX-S&P500手法(実取引)」についても別頁にて解説がありますので参照ください。
※投資(投機)は自己判断でお願いします。