2021年5月の日経平均ーNYダウ手法、TOPIX-S&P500手法のトレード結果をまとました。
はじめに
既に2021年6月も下旬となってしまいましたが、2021年5月の結果をまとめました。
2021年5月の日経平均ーNYダウ手法(理論値)のトレード結果
まずは日経平均ーNYダウ手法の理論値の結果です。
5月の祝日ですが、日本は5/3が憲法記念日、5/4がみどりの日、5/5で子供の日、アメリカは5/31がメモリアルデー(戦没者祈念日)で祝日でした。トレード回数は17回となっています。
利益は手数料5ドルを引き、GMOクリック証券での最低取引単位が0.1倍のため10分の1の利益に相当するように表示しています。
勝ち10回、負け7回のため、勝率58.8%です。
1か月で約121.7ドル(13,095円)の損失がでたことになります。
2021年5月の日経平均ーNYダウ手法(実取引)のトレード結果
次は実取引の結果です。実際に私がトレードした結果を公開します。銘柄名「米国30」はNYダウのことです(証券会社により名称は異なります)。
勝ち回数7回、負け回数10回、勝率41.1%、663円の損失となりました(今月は1枚での取引となっています)。
自動売買システムで新規の取引が上手く動作しないことがありました。また、決済取引も上手く働かない日があり、特に5/10の決済取引が本来であれば5/11の早朝に行わなければならないものが、お昼まで気づかなかったため、損失が拡大してしまいました。
そのため、今月の実践結果は損失となってしまいました。
2021年5月のTOPIX-S&P500手法(理論値)のトレード結果
続きまして、TOPIX-S&P500手法の理論値の結果です。
利益は手数料5ドルを引き、GMOクリック証券での最低取引単位が1倍のため利益はそのままの値になります。
勝ち11回、負け6回のため、勝率64.7%です。
1か月で約13.23ドル(1,445円)の利益がでたことになります。
2021年5月のTOPIX-S&P500手法(実取引)のトレード結果
次は実取引の結果です。銘柄名「米国S500」はS&P500のことです(証券会社により名称は異なります)。
勝ち回数9負け回数8回、勝率52.9%、894円の利益となりました。
5/11の早朝にしなければならい自動決済が上手く働かず、また昼まで建玉が残っていることに気づかなかったことにより損失が拡大し、S&P500の利益が伸びませんでした。
まとめ
5月は理論値は日経平均ーNYダウ手法、TOPIX-S&P500手法ともにプラス、実践結果は日経平均ーNYダウ手法がマイナス、TOPIX-S&P500手法がプラスとなりました。