2020年12月の日経平均ーNYダウ手法、TOPIX-S&P500手法のトレード結果をまとました。
はじめに
既に2021年1月も下旬ですが、2020年12月の結果をまとめました。
2020年12月の日経平均ーNYダウ手法(理論値)のトレード結果
まずは日経平均ーNYダウ手法の理論値の結果です。
12月は日本が大晦日の12/31、アメリカがクリスマスで12/25が祝日(ただし土曜日)でした。トレード回数は21回となっています。
利益は手数料5ドルを引き、GMOクリック証券での最低取引単位が0.1倍のため10分の1の利益に相当するように表示しています。
勝ち14回、負け7回のため、勝率66.7%です。
1か月で約50ドル(5,158円)の利益がでたことになります。
2020年12月の日経平均ーNYダウ手法(実取引)のトレード結果
次は実取引の結果です。実際に私がトレードした結果を公開します。銘柄名「米国30」はNYダウのことです(証券会社により名称は異なります)。
勝ち回数10回、負け回数9回、勝率52.6%、8,430円の損失となりました(今月は1枚での取引となっています)。合計が19回と理論値の21回と異なっているのは、今月も自動売買のシステムが上手く動作しなかったためです。売買できなかったのは12/4のみですが、手動でエントリーした日が結構ありました。
12/24については取引時間が午前2時15分終了であったため、システムを止めました。
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売買のタイミングの問題なのか損失が膨らむ要因となっています。
自動売買システムが上手く動いていた場合はどうなっていたかが気になるところですが、「タラれば」は意味がないので言及しません。
2020年12月のTOPIX-S&P500手法(理論値)のトレード結果
続きまして、TOPIX-S&P500手法の理論値の結果です。
利益は手数料5ドルを引き、GMOクリック証券での最低取引単位が1倍のため利益はそのままの値になります。
勝ち13回、負け8回のため、勝率62%です。
1か月で約3ドル(343円)の損失がでたことになります。
2020年12月のTOPIX-S&P500手法(実取引)のトレード結果
次は実取引の結果です。銘柄名「米国S500」はS&P500のことです(証券会社により名称は異なります)。
勝ち回数10負け回数9回、勝率52.6%、11,727円の損失となりました。合計が19回と理論値の21回と異なっているのは、自動売買のシステムが上手く動作しなかったためです。
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勝率は悪くないものの、負けるときは大きく負けています。
まとめ
12月は理論値は日経平均ーNYダウ手法はプラス、TOPIX-S&P500手法はマイナスとなりました。実践結果については両手法ともに損失の状態であり、自動売買のシステムが上手く働かない日もあるため、今後検討が必要になりそうです。