2020年11月の日経平均ーNYダウ手法、TOPIX-S&P500手法のトレード結果をまとました。
はじめに
既に12月(というより2020年)が終わろうとしていますが、2020年11月の結果をまとめてみました。
2020年11月の日経平均ーNYダウ手法(理論値)のトレード結果
まずは日経平均ーNYダウ手法の理論値の結果です。
11月は日本が文化の日で11/3、アメリカが感謝祭で11/26が祝日でした。トレード回数は18回となっています。
利益は手数料5ドルを引き、GMOクリック証券での最低取引単位が0.1倍のため10分の1の利益に相当するように表示しています。
勝ち10回、負け8回のため、勝率55.5%です。
1か月で約105ドル(10,859円)の利益がでたことになります。
2020年11月の日経平均ーNYダウ手法(実取引)のトレード結果
次は実取引の結果です。実際に私がトレードした結果を公開します。銘柄名「米国30」はNYダウのことです(証券会社により名称は異なります)。
勝ち回数9回、負け回数7回、勝率56%、3,836円の損失となりました(今月は1枚での取引となっています)。合計が16回と理論値の18回と異なっているのは、自動売買のシステムが上手く動作しなかったためです。
・
・
・
連続の負けがあり、タイミングの問題なのか損失が膨らむ要因となっています。
自動売買システムが上手く動いていた場合はどうなっていたかが気になるところですが、「タラれば」は意味がないので言及しません。
2020年11月のTOPIX-S&P500手法(理論値)のトレード結果
続きまして、TOPIX-S&P500手法の理論値の結果です。
利益は手数料5ドルを引き、GMOクリック証券での最低取引単位が1倍のため利益はそのままの値になります。
勝ち13回、負け5回のため、勝率72%です。
1か月で約97ドル(10,147円)の利益がでたことになります。
2020年10月のTOPIX-S&P500手法(実取引)のトレード結果
次は実取引の結果です。銘柄名「米国S500」はS&P500のことです(証券会社により名称は異なります)。
勝ち回数10負け回数6回、勝率62.5%、4,751円の損失となりました。合計が16回と理論値の18回と異なっているのは、自動売買のシステムが上手く動作しなかったためです。
・
・
・
勝率は悪くないものの、大きく損失がでた日があり、大きく足を引っ張っているようです。
まとめ
理論値は7月、8月、9月、10月と4か月連続で損失が続いていましたが、ようやく利益がでました。過去の理論値を調べると4か月連続がありますので、想定内ではありましたが、精神的には苦しい状況でした。ただし、実践結果についてはまだ損失の状態であり、自動売買のシステムが上手く働かない日もあるため、今後検討が必要になりそうです。